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【読書日記】拝金
拝金
   堀江貴文(徳間文庫)

☆6つ
 こういう世界もあるんだな~と。

 作者はライブドアの元代表取締役社長堀江貴文さん。
この作品は、堀江さんが自分の人格を複数人に分けてキャラクター作りをしたそうです。
作品の内容は、ほとんどが実際にあった出来事や存在する人物や店をベースにしているそうです。もちろん小説なので、フィクションにしている部分は多いと思いますが、テレビなどを通じてうかがえる著者の性格からは結構事実に寄せてるような気がするのです(分からないけど。。。)。

 純粋に小説としてならば、他の作家さんの作品の方が面白いです。が、六本木界隈で、IT業界周辺で、仕事、飲食、趣味、異性関係についてこういうことがあったんだろうな~って想像するのは、なかなか楽しいです。
一読する価値はあると思います。サクッと読めるし。

グッと来た、もしくはハッとした文章をご紹介>
・ゲームに勝つなんて簡単さ。必ず自分が勝てるルールを作ればいい。
>これは色々なところで言われていますよね。でもルール作りが難しいのですけどね。

・1つ、元手はかけない。2つ、在庫ゼロ。3つ、定期収入。4つ、利益率。
>これは意識した方が良いんでしょうね。

・人はな、いい物を買うんじゃない。自分が知っている物を買いたがる。もっと言えば、買って人に自慢できるものを欲しがる。いい物が売れるんじゃなく、有名な物が売れるんだ。
>これはたしかにそうなんでしょうね。自分のポリシーを持って、自分の目でホントに良いと思う物を持っている人はカッコいい。でも、ふつうはそこまで時間をかけられないし、なかなか全ての持ち物についてこだわりをもてないし、ビジネスの世界では王道を持てと言われるし。それでもポリシーを持って、自分に似合う物を持っている人がカッコいいんですがね。

 小説家の西村賢太さんの解説が秀逸だと思います。かなり共感できます。


テーマ:読書メモ
ジャンル:本・雑誌

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