スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

お買いもの
最近、ちょこちょこ細かく買い物してます。
以下ではその商品+αを勝手に紹介。

①PHILIPS イヤフォン SHE9700



それまで使っていた安もののイヤホン(700円くらい)の音が気に入らず、イヤホンの購入を検討していました。
関係各所に相談した結果、「3000円くらいなら、これが一番好き」と言われたため購入を決定!
重低音が良い感じ♪
ブルーハーツの「THE ROLLING MAN」の出だしがとっても良くなりました☆

②ELLE HOMME ストリートスニーカーミドルカット



色についてはかなり迷いました。
黒か赤かボルドーで。
これも関係各所に相談した結果、ボルドーに。


③「Business and Its Environment」David P. Baron



とある先生から紹介された本。
初めてアマゾンで洋書を買いました。
英語力には自信がない。
やる気のある内に読みだしたいところ。
ちなみに最安値のはスペイン語なので注意して下さい!(2010.10.26現在)

④Eee PC(イーピーシー)



これは買ってはいません。
これからノートパソコンが必要になるので、買わなきゃな~と思ってました。
兄がとある会社でSEをやっているので、相談してみたところ、「これで良いんじゃね?」と、持ってはいたがあまり使っていないEee PCを貸してくれました。
他の関係各所に相談してみても、「それで良いだろう」とのこと。

他にも欲しいものはあります。

⑤「完全講義 民事裁判実務の基礎―訴訟物・要件事実・事実認定」大島眞一



これはこれからの勉強に必要な本。
「要件事実を学ぶならこれが良い!」とかなり評判。
受験生は15問+αをやれば良いが、修習生はこれで勉強をした方が良いと。
絶対買います。
遅くとも12月までには。

⑥「刑事事実認定入門」石井一正



これもこれからのために必要な本。
「刑事事実認定はこれで勉強しておけ!」とのこと。
これも12月までには絶対買います。

⑦「デイリー六法2011 平成23年版」鎌田薫 他 (編集)



これも買います。
受験生時代もデイリーを使っていました。
会社法の準用条文にカッコ書きで簡単な説明が載っており、分かりやすいから。
修習の2回試験もこれを使うんだそう。


他にもスーツやら革靴やらも買わないといけない。
何かとお金がかかるわ~

スポンサーサイト
テーマ:ひとりごと
ジャンル:日記

【横浜中華街】山東
読み終わった本も何冊かあるので書評(読書日記)も書こうと思ってはいるものの、忙しさにかまけてなかなか進まず。

そんな中、今回は、昨日訪れた中華料理店をご紹介。

そのお店は、山東(サントン)

横浜中華街にあります。
このお店は、水餃子が有名で、昼も夜もいっつも行列ができています。

ただ、私が訪れたのは夜中0時過ぎ。
行列も全くなくすんなり入れました!!(当たり前か)

私は昨日、午前中に用事を済まし、昼過ぎに友人と東京で会って、ダーツして、我が家に移動して渡すものを渡して、ブックオフに読み終わった本を売って、とかやってたら、もう夜も更けてきていました。

友人に渡すものが結構な荷物になったので、車で横浜まで送ることになりました。
夕食を食べていなかったので何か食べようということになりましたが、最初行こうとしたお店が閉店していてちょっと行き詰まる。

そこで、「私の大好きな中華街へ行こう!あそこならどこかしらのお店が開いているだろう!」ということに。

中華街に着いたのは夜中0時近く。
大半のお店はシャッターが下りてました(当たり前ですね)。

ですが、フラフラと歩いていると、明りが煌煌(こうこう)と輝くお店が。

101019_001436.jpg

「おお!いつも入るのをあきらめていた山東がやっている!!しかも行列がない!」

ということで早速入りました。
お店には他に3組のお客さんが。
僕らの席の隣の席には、いくつかのおかずが。(後で分かったのですが、それは店員さんたちのまかないでした。
ぼくらがこんな時間に入ったために、まかない料理を冷ましてしまったのは申し訳なかったです。)

ぼくらが頼んだのは、

101019_002044.jpg  101019_002351.jpg

豚バラご飯とジャージャー麺。
どっちもおいしかった。

101019_002805.jpg

そして、噂の水餃子!
肉汁がジュルッと口に溢れます。
お肉を包む皮もモチモチしてておいしい。
写真左手に写る“タレ”はお店特製のもの。サーチャージャンをベースにした秘伝のタレらしい。ココナッツも入ってるのかな?タレだけなめてみると、「ん?あうのかな」と心配しましたが、いらぬ心配でした。
食べれば食べるほどクセになります。

夜中の訪問でしたが、空腹をおいしい料理で満たしてくれました!!
大満足です!

行ったことない人は是非一度、行ってみて下さい☆

【参照】
食べログ http://r.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14000483/

*食べログでは、営業時間が「11:30~14:00 17:00~2:00」ってなっていましたが、昨日、店員さんに聞いたら、
「夜は、0時半ラストオーダー、1時まで」と言ってました。
この辺は中華街タイムということで臨機応変にやっているのかも。
0時過ぎまではちゃんとやっていると思います。たぶんね(笑)


テーマ:これは美味い!!
ジャンル:グルメ

泥酔注意!
今日は、学校で勉強会。

その後、一次会、二次会と修習同期で楽しんで、さっ帰ろうとした矢先に、路上で酔っ払い2人が不穏な空気。

最初はじゃれ合ってるだけだけかと思いきや、興奮しているらしき方が、止めようとしている様子の人を投げ飛ばす。

おっ、こりゃけんかだ!

ってことで男数人で興奮している方をなだめようとする。

が、おさまらず。

興奮している方は身長178くらい(予想)。
もう一人の首を締めているいる足をほどこうとした時に足を触ったところ、結構な筋肉…

これ以上は、止めに行ったコチラ側も巻き込まれてケガをする危険が。。。

しょーがないので、近くの交番まで行き、おまわりさんを呼ぶ。

おまわりさんが興奮している方を無事に保護。

その場はしっかりおさまりました。

して、

一人のおまわりさんが「あのー、連絡先を聞いてもよろしいですか?」と。

私「良いですよ」と応じる。

おまわりさん「あのー、ご職業は」

私「もう少ししたら研修みたいなのに行くのですが…(モジモジ)」

おまわりさん「で、今は(ニヤニヤ)」

私「無職です。。。」

一同(おまわりさんや周りの同期も含めて)「wwww」

いや~恥かかされましたわ(笑)

一応言っておきますが、おまわりさんには全く悪意などは感じませんでした☆


ってことで、わーわー言いましたが、何を良いたいかと言うと、

みなさん、酔っ払い過ぎには注意しましょう!!

ってことでした。

周りに迷惑かける上に逮捕されるおそれもあるしね。

以上です。

ちゃんちゃん。

テーマ:ひとりごと
ジャンル:日記

【好きな言葉11】本田宗一郎
「車をこわしたお客さんは、修理工場へ来たり、電話で連絡するまでに、さんざん苦労し、憤慨し、動揺しているのがふつうである。機械もこわれているが、お客の心もこわれている。」
                              本田宗一郎

ちょっと長い言葉ですが、グッときました。

今日、本屋にフラッと入ったところ、一冊の本に目が止まり、パラッとめくったページにこの言葉が書いてありました。
これは、自動車メーカー「ホンダ」の創業者である本田宗一郎さんが、車の修理工をしていた時に感じたことだそうです。

“車の修理をするときには、こういったお客さんの心理を考慮せねばならない。
そのためには、ただ修理するだけにはとどまらない気遣いが必要である。”

本田宗一郎さんはこのように意識して、車の修理にあたっていたそうです。

これは、車の修理工ではない人にも大いに参考になることではないでしょうか?
少なくとも弁護士はこのことをしっかりと意識しなくてはならないと感じました。

ちょっと長い言葉ですが、しっかり心に焼き付けようと思います。


*ちなみに今日買った本
①伊丹敬之「やってみもせんで、何がわかる 本田宗一郎」
>上記言葉が書いてあった本



②猪狩俊郎「激突 検察、暴力団、弁護士会……」


テーマ:ことば
ジャンル:学問・文化・芸術

ダーツをしてみた5
昨日は大学の図書館行って金曜日に催される勉強会のために雑誌をコピー。
見なきゃいけないもの以外の方が気になる。

その後にダーツ!

最近身近のダーツ仲間も増えてきて楽しくなって参りました☆

昨日のお相手は野球部時代の友達。

彼はレート7。
私はレート5。
(補足:ダーツライブカードというのがあると、スコアを記録できて、それをもとにレートというレベルが変動します。レート5は中級までにいけない初級レベル。レート7は中級。)

これまで何回か対戦しては負けてばっかだったけど、昨日は調子が良かった!

ハットトリックも2・3回できたし。(狙いを外したのが近くのトリプルに入ったりもあったけどorz)

多分勝ち越したね!!

ただ、レート5の壁を破れない。

もっと修行せねば。。。


ちなみに昨日の会場は、高田馬場にあるJACK高田馬場店。
今年の春まで通い詰めてた自習室の近く。
懐かしく思うとともに、そろそろ勉強を再開せねばと思ったり、何かイヤ~な気分になったり(笑)

テーマ:ダーツ
ジャンル:スポーツ

民訴百選新刊
判例百選の民事訴訟法の新刊が10月6日に発売されたそうです。

受験生は買って読みましょう。

近頃の百選は解説が良くなっている気がするが、民訴はどうなんでしょう。




テーマ:紹介したい本
ジャンル:本・雑誌

【読書日記】インド特別追加関税をめぐる通商交渉[上下]
インド特別追加関税をめぐる通商交渉[上下]
米谷三以、小林献一   
国際商事法務 Vol.38,No.7(2010) Vol.38,No.8(2010)


今回は、マニアック。
完全に一般向けの記事ではありません。
最近は金欠と将来を考える関係で、法律雑誌の論文を読んでいます。

今回はWTO協定違反のインドの特別追加関税に対する日本による通商交渉から企業法務について考えてみました。
このレベルの話は最先端の官僚・政府担当者や企業法務担当者が扱うものですが、メーカーなどの法務部の人も知っておいて損はないかと。
私が企業法務を担当することになるかはともかく、これを見た企業法務分野で活躍する弁護士や法務部員さんの刺激になれば幸いです。
(以下では、問題となった「インド特別追加関税」がどのようなものか?ということには踏み込みません。この論文をもとに考えたことをツラツラと書くだけです)


この論文を読んで、DSU手続などの国際紛争解決処理手続に対する考えがガラリと変わりました。

これまでは、「国際的紛争解決処理手続は政府(お上)がやるもので、企業や一般的な弁護士(民間)はどちらかというと“外野”である」と感じていました。
しかし、企業側が法務部(インハウスローヤー含む)や外部弁護士とともにWTO協定との整合性を分析・評価し、必要とあれば政府に対して要望・提案していくべきである。
この場合には、むしろ民間側(国内国外の事業者団体を含む)がイニシアティブをとることもありうる。
また、WTO違反によって企業が被る損失も安いものではないことからすると、WTO協定などの国際規約に精通した法曹(弁護士資格のない法務部員含めて)が、より必要となる。
さらに、WTOなどの国際ルールを決める際にも、青木高夫さんの「ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか」に書かれていたように日本の民間人(企業)も自らの意見を反映してもらうようアプローチしていくことも必要ではないか。

このようなことを考えました。

この論文を読んだ上で、
これから企業法務の分野で活躍する弁護士として必要なことを考えてみました。

・WTOなどの国際的なルールに精通すること(少なくとも違反のおそれがあるか否かを判断できるようになること)
・ルール違反を是正させるための手段を把握すること(<上>の『6 紛争の性質に応じたフォーラム・方針の選択』に書かれていることなど)
・是正のための各手段に必要なコスト(時間、人的、金銭的)を概算できる能力
・国際協定や外国の法律を知るための、また、外国政府に対する交渉や要求をするための英語力
・自国の政府・官僚へのアプローチ手段

勉強すべきこと、身につけるべきことはたくさんあるようです。


WTOについて学びたい人はこちらの本を↓




著者の滝川敏明さんは、関西大学ロースクールの教授で、様々な国の独占禁止法などの比較に関する本なども数多く書かれている方です。


テーマ:雑誌
ジャンル:本・雑誌

わたくし的グッドデザイン賞
最近、色々な街をプラプラしているのですが、そこで出会ったグッと来たデザインのものに、独断と偏見でグッドデザイン賞を上げることにします!

金賞
101006_121458.jpg

これは一見変哲もないタダの椅子です。
しか~し、座り心地が最高に良い!!
お尻がすべらないし、落ち着きが良いったらない。
今日座ってみて、ブログの記事にしようって気を起こさせてくれたのです。

さりげないけど、とっても実用的な、まさにグッドデザイン賞金賞にふさわしい!!

ちなみに場所は、日比谷公園内のかもめの広場です。

銀賞
100926_203340.jpg

これは江ノ電鵠沼駅の改札!
江ノ電では、駅員が常駐している駅と常駐していない駅があります。
私が高校通学時に使っていた頃は、駅員さんがいない時には、切符を運転手や車掌さんに手渡ししていました(定期は提示)。
しかし、時代は変わり、スイカやパスモなどの電子マネーが主流に。
駅員さんに見せてもお金を徴収できません。
しかし、ゴッツイ改札を設置する場所も費用もない(たぶん)。
そこで開発されたのがこの改札。
前部と背部に電子マネーをタッチするところがあります。
わずかなスペースにおけるコンパクトな改札。
まさにグッドデザイン賞銀賞にふさわしい!!
金賞出ない理由は、スルーする人を防ぐ手段として、目を配る人を置いたり、防犯カメラを設置する必要性があること。
でもこれはカッコイイとおもいます。

(改札が設置された経緯については、相当空想が入っています…)

銅賞
 該当なし

もっとがんばりま賞
 100926_145933.jpg
 新宿に現れた巨大綾瀬はるか。
 パナソニックのデジタルカメラ「LUMIX FX700」のPRのためのものらしい。
 しゃがんだ状態で10メートルあるらしい。
 入賞できなかった理由は、断然本物の方がかわいいことと、横っ腹のお肉辺りが残念な仕上がりだったこと。
 次回作に期待する意味を込めてもっとがんばりま賞。。。


*久々に読書関係以外の記事を書いた気がします。
 今後もなるべく色々な記事を書くようにしよっと。


テーマ:ひとりごと
ジャンル:日記

【読書日記】ビジネス弁護士ロースクール講義
ビジネス弁護士ロースクール講義
~法律が変わる、社会が変わる

         久保利英明+大宮法科大学院大学[編]

☆7つ
 色々な弁護士の働き方が知れてよかった。講義自体も良いのですが、大宮ローの学生さんの質問も良いものばかりでした。

 この本は、主に企業法務分野で活躍される弁護士(ビジネス弁護士)が、大宮ロースクールで行った講義をまとめたものです。
 私がこの本と出会ったきっかけは、昨日、とあるお世話になった教授の研究室に伺った時に、偶然目にしたことです。直ちに「これ下さい」と言って、この本を持って帰りました。ま、先生には「返してね」と言われてしまいましたが(笑)

 8人の方の講義が収録されています。
 そのうち1人は、ビジネス弁護士ではなく公的な活動を中心とする弁護士。その人は、北海道紋別ひまわり基金法律事務所で2年間、所長をされた松本三加弁護士です。縁もゆかりもない地方に東京の若手弁護士が行くということで、周囲の人からは“批判”めいたことも言われることがあったそうなのですが、全くの杞憂に終わったそうです。どこの世界にも新しい取り組みを始めようとすると、浅はかな考えで批判する人はいるもんなので仕方ないですね。ただ、その批判を完全に払拭するほどの松本弁護士の働きには頭が下がります。

 また、2人は外国人弁護士(中国、韓国)です。
 私は中国や韓国の法律事情に詳しくないため、とてもタメになりました。もちろんこれだけで全てが分かるとは全く思っていませんが、少しでもその様子が分かったことは無駄ではないはず。

 他の5人はビジネス弁護士。ビジネス弁護士と一口に言っても、経歴や、それぞれ仕事の取り組み方、専門分野が違うので、読んでいてあきません。

 弁護士の仕事を知るという意味で読む価値があると思います。
 ロースクール生にとってもモチベーションになるかもしれません。(たぶん「勉強しなきゃ!」っていう気になります)

グッと来た、もしくはハッとした文章をご紹介>
・会社法の世界で何がおもしろいかというと、事件が生きているころです。…普通の裁判ですと、過去に起きたことを立証してどうだったかということです。事実はすでに決まっているのです。ところが、会社法の世界はこれから何をするかで結論が変わる世界なのです。
>中村直人弁護士

・「裁判所で勝ちの判決をもらうと勝ちで、負けの判決をもらうと、直ちに経済的効果も含めて負けだと思いやすい。しかし、そんなナイーブな考えでは企業法務の弁護士としては大成しない。」
>久保利先生(大宮ロー教授)

・絶対に勝つと思っていた事件に負けてしまうのは、最低なんです。
>岡田和樹弁護士
 この方は労働者側の弁護士から渉外弁護士になったという変わった経歴をお持ちのお方
 
・結局のところ、法律によって公正に世の中が運営されるその一翼を担っているという面では、どの仕事をしていても同じです。
>岡田和樹弁護士
 労働弁護士と渉外弁護士の相違について聞かれた際の回答

・ひと言で言えば、地頭がよくて専門領域を持っている人間が有利な時代になるのは間違いない。法曹になる前に、どれだけ法律学と違うことをやっていたかということが一つある。それと、人と違った、際立った人を引きつけるカリスマ性があるとか、人を調和させていくコーディネートの才能があるかどうか。そういったさまざまな個性で、自然と差別化されていきます。自分の売り、ポジショニングが大切になります。
>山田秀雄弁護士

・リスクマネージメントの観点から考えなくてはならないということは、それは考え方の切り口の問題であって、基本的な視点はやはり被害者の人権を回復するということが一番の出発点です。その視点を忘れて、リスクマネージメントだけだとおかしい。
>山田秀雄弁護士
 セクハラ問題と企業法務の在り方について

・ただ怒っている弁護士とか、ただ攻撃している弁護士、ただ代弁している弁護士は、戦略を持たないから世の中を変えたり、依頼者を助けるのに、実はあまり役に立たない。特にいまのセクシャルハラスメントで山田さんがやったことで非常に大きいのは、企業が大変だと考えるようになったことです。
>久保利弁護士

・不正競争防止法、商標、著作権です。このへんは技術的バックグラウンドは全然関係ない。
>上山浩弁護士

・大企業の企業法務は専門分野が細分化されていて、案件ごとに弁護士を使い分けている。会社法と知財と両方知らないといけないという話はありません。逆に自分のコアをちゃんと決めて、そこで信頼してもらえるようにするということが重要だと思います。
>上山浩弁護士
 もちろん基礎的な知識は広く持っていた方が良いのだろうけど。

・本当に勉強している奴らは世界にたくさんいます。ものすごくやっています。だから、日米の政府間交渉で日本の財務省とか外務省のエリートが立ち向かっても、全然歯が立たないと、分かりました。彼らは、細かいところまで本当に勉強しています。
>岩倉正和弁護士
 アメリカのロースクール生について。官僚が歯が立たないかは知りませんが、「ペーパーチェイス」という私が好きな映画も引き合いに出して、アメリカのロースクール生が猛烈に勉強していることを紹介なさっています。

・本当に勉強します。自分たちは金融機関とか、証券会社とかインベストバンクの中にいるわけではないから、本当に実務が何をやっているかわからないかもしれないけれども、案件を通じてわかった情報を下の人たちに事務所のセミナーなどで伝えます。われわれの事務所の金融グループは昼とか夜に所内セミナーを開いて、勉強しています。外部の勉強会もあります。
>岩倉正和弁護士
 実務出てからの勉強は試験勉強とは違った意味で、猛烈にやらねばいけないんだろうな。でも楽しそう。

・日本の弁護士が韓国で働く際に重要なものは二つあると思います。まず、自分の母国、自分が弁護士になった国の法律に精通すべきです。韓国の企業でも日本の企業でも、ソウルでも東京でも、日本の弁護士に力を借りたいと思っているのは、日本の法律知識なんです。…もう一つは充分条件ですが、韓国語ができることです。
>李厚東弁護士(韓国人)
 これは韓国のことについて言っているけど、それ以外についてもまずはこれらが大事なんだろうな~。





テーマ:紹介したい本
ジャンル:本・雑誌

【読書日記】ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか
ずるい!? なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか
                                   青木高夫

☆7つ
 「ルール」について、じっくり考えさせてくれる本。読む価値は十分あります。

 私がこの本と出会ったきっかけは、尊敬する実務家教授(弁護士であり、教授であり、役人としても働く先生)にすすめて頂いたこと。先日、2年ぶりに先生と道端でバッタリお会いし、そこで20分くらい色々なことを話しました。その後、先生からメールを頂き、「さっき話していたことの理解の一助として、この本を読むと良いですよ」と紹介して頂いたのです。

 著者の青木高夫さんは、本田技研工業で渉外部長です。海外経験が豊富で、国際会議にも多数出席しておられるようです。

 この本は、
 「○○という理由で欧米人はルールを変えるのか。けしからんっ!!」
 って思うための本ではありません。
 ルールというのはどのように作られて、それがどんな場合に変更されて、その変更を主導するのはどのような者か、またそのようなルール変更に参画すべきか、参画するとすればどのような意識を持つべきか、というようなことについて書いてあります。

 そして、具体的な事例をいくつも挙げ、そこでのルール変更は、本当にルール変更を主導した者たちに成功をもたらしたのか、成功をもたらしたのはどのようなルール変更がされたのか、成功をもたらさなかったのはどのようなルール変更だったのか、について分析されています。

 具体的な事例としては、長野オリンピック後のスキージャンプのルール変更、マクラーレン・ホンダのターボエンジン禁止、国際柔道のルール変更、日米半導体協定、ハーレーダビッドソン主導による大型二輪車の輸入関税の引き上げなどです。

 この本は、「ルールとどのように関わっていくか」について自分の考えを深化させてくれるでしょう。

著者の青木さんの主張は、

 競争はルールが出来上がった後だけで行われるのではなく、ルール作りから始まっている。しかし、自分(自社)にだけ有利なルール作りをしてしまうと結局は失敗・敗北・衰退をもたらすことが多い。ルール作りをする際に必要なのは、自分の利益(社益)と公益のバランスやプリンシプル(原理・原則)なのである。もっとも、不利なルール変更は成長のきっかけになることも多いのだ。

 といったところだと読みました。
 ビジネスマン・サラリーマンも、政治家も、法律家も、友達と遊ぶ時に色々と新しい遊びを作る人も参考になることが多いと思います☆

グッと来た、もしくはハッとした文章をご紹介>
・「ルールは石に刻まれたものじゃなくて、スタンダードみたいなもの。守るだけじゃ強くはなれない」

・しかし、これはルールではないので、…強制はできません。

・ルールの変更で真の勝者となるためには、ハーレーダビッドソンのように、「何のためにルールを変更するのか」についての明確なビジョンが必要です。

・ルールなどの制約は(それが反応しうる範囲のものであれば)人間や企業にとって成長の原因となりうる。

>校則もそうかもしれませんね。

・プレゼン準備は自分で制約を決めることから
>グダグダと長いプレゼン資料は退屈極まりない。自分はまだ社会に出てないため、実際のプレゼンの場で資料を見たことはありませんが、父親が広告代理店で勤めていたため、いくつもの資料を見せてもらったことがあります。良い資料だな~って思うので長々としたものはなかった気がする。

・ルールを守る行動美学は変える必要はない

・竹中氏の意見はこれを逆手に取ったものです。

>ここは短く説明するのが難しいので、是非読んでみて下さい。P162辺りからです。

・ルール作りが、利用者を忘れ自社の経営のみを考えるものならば、一時的に自社製品の売り上げが伸びることはあっても、お客様を喜ばせることも、社会を豊かにすることもない

・ルール作りの3ステップ
 ステップ1 新しいルールをよく理解し、ルールに照らして自社の活動に問題がないかをチェックし、あれば修正する
 ステップ2 問題がないことを確実にしたうえで、新しいビジネスチャンスが生まれていないかを模索する
 ステップ3 ルールへの対応で競合他者をリードしたうえで、ルール作りに積極的に参画する

・「それは皆さんが、製品を作るようにルールを作ると言うことですね」





テーマ:紹介したい本
ジャンル:本・雑誌

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。